100年のその先へ 

取締役 管理部長 角田 功

私達金谷ホテル観光グループは、目標であった創業100周年が現実なものとなりつつある今も「老舗は常に新しい」をモットーに伝統を紡ぎながら常に時代の先端を見極め、前進を続けています。
栃木県の日光をルーツに鬼怒川温泉から始まった第1歩は、箱根、那須のリゾートホテルの開業にとどまらず、スィーツやオリジナル商品の物販事業、レストラン運営事業等日々進化を続けています。

「日々チャレンジとチェンジ」の精神のもと、当グループでは常に複数のプロジェクトが生まれ、活動を続けています。私どもの財産である社員達は、役職に関係なく自分が働いている部署、グループのために知恵を絞り、ブランド力の向上と自分達が想像する未来を実現するため日々努力を重ね形にしています。

私どものグループは、セクショナリズムを嫌います。マルチタスク、マルチジョブを基本に据え、あらゆる場面、仕事に適応するため部門を越えたOJT、事業所を越えたクロストレーニング(短期研修)を常に実施しています。時間、時期等により発生する忙しい部門、場所を皆の力で支え、自分達の仕事として考える事により、より強固な連帯感が生まれると信じるからです。

グループの中でも株式会社KANAYA RESORTSは、主に新規事業部門、管理部門を担当しています。その中の重要な業務として、人材の採用、教育、育成はもとより、社長が語る“夢”や“モチベーション”をグループ内外へ伝える大きな役割も担っています。チャレンジ精神、大きな目標、実行力のある人材を私達は心待ちにしています。

これからも金谷ホテル観光グループは、100年のその先を見据え、社員一人ひとりの幸せのため、地域発展のため自分達を信じ進化を続けてまいります。